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(朝日)05/6/23
改めて思う。旭川リサーチパークプロジェクトの高度医療集積地構想」は、外国人看護師・介護士研修生受け入れ問題の原点。 もともと、私はこの記事に強い関心をもっていた。何故なら、04年度,HP立上げに向かって執筆の真最中、外国人看護師・介護士受け入れ問題が国会で議論され始めており、 関心をもってテレビ・マスコミ報道を聞いていた記憶があるから。 翌年(05年)秋頃、北海道旭川市役所を直接訪問して事情を尋ねる積りで、先ず電話を入れたところ、市役所の電話交換手から“旭川リサーチパークプロジェクトチームは既に解散しました。 しかし、当時の担当者が在席していますから”と電話を回してくれた。 早速要件を話したところ、“色々事情があって、プロジェクトは國際研修協力機構が引き継ぐことになりました”由であった。早速当時、御茶ノ水にあった事務所を訪ねたところ、 そこから更に海外技術者研修協会を紹介された経緯であった。続いて、同東京研修センターを訪問した日は、折りしも、フィリピン研修生の第1陣が到着した日でもあった。 事務所のフロントには大勢の各国外国人いた記憶があるが、当時はまさか、その背景に構図②、③があったことなど知る由もなかった。 「地方分権・地域主権」が声高に叫ばれている昨今、この種のプロジェクトに対して、北は北海道から南は九州まで、地域振興政策の一環として意欲と実力をもつ地域候補は沢山存在する。 「既得権益集団」に代わって、彼らが受け皿(主役)となるべく、抜本的見直すべき時期が迫っている。そのためにも、旭川リサーチパークプロジェクトは復活すべし。