笹川平和財団HPよりREFER
★上記Webサイトへのコメント★
- 奇遇なご縁・笹川平和財団HPウエブサイト紹介
このウエブサイトにアクセスできたのが08年5月ゴールデンウイークの頃、それがご縁で、半年後、09年1月15~16日、SPF主催「國際ワークショップ」に参加する機会を得ることができた。
当時、SPFスタッフの方から直接、日本財団を初めとする同系列財団が係わる医療分野の他、幅広い分野での日中友好協力の架け橋の役割を果たしている実情を知ることができたが、正に「目からうろこ」であった。
「目からうろこ」は私ひとりではない。日本国民の殆どの人が同様であり、中国も同様。私たち世代は「笹川良一翁」が生前、日中友好に多大な尽力・貢献があったことは記憶しているが、このウエブサイトによって改めて
「良一翁」の偉大さに感銘を受けた。
- 2000年度、来日した中国民生部関係各位へのメッセージ:
改革解放30年を経た今日、著しい経済発展振りは、計画経済から市場主義経済制度を採り入れた当然の帰趨であると言える。同時に、
貧富の格差拡大、環境破壊、不正・腐敗の蔓延・・・等の負の側面も同制度がもたらした当然の帰趨である。
中国社会主義計画経済の申し子とも言える「ゆりかごから墓場まで」は、取り残されたまま。これを再構築することが政府施政の最重要課題となっている。
中国も早晩、日本と同様少子高齢化社会、更には労働人口減少社会を迎えるが、これの対応に残された時間的猶予少ない。更新版「中国・未来の老人介護福祉」は、中国民生部関係各位への私からのメッセージである。